日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(令和3年度)

2021年度の「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」の結果が公表されました。

日本語指導が必要な外国籍の児童生徒数は47,619人、日本語指導が必要な日本国籍の児童生徒数は10,688人で、両者とも増加。合計で日本語指導が必要な児童生徒数は58,307人となり、前回調査(2018年)より7,181人の増加(14.0%増)となりました。

【追記】

外国人の子供の就学状況等調査結果

文部科学省が「外国人の子供の就学状況等調査」の結果を発表、同時に「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」の報告「外国人児童生徒等の教育の充実について」を公表しました。「外国人の子供の就学状況等調査」の結果によると、「不就学の可能性があると考えられる外国人の子供の数」は19,471人。