浅川 晃広『知っておきたい入管法』(平凡社新書)を読了。
9月7日にワークショップ「変わりゆく入管政策―日本語教育者が知っておきたい改正入管法の見方―」の講師をさせていただく「日本語教育の夏フェス2019」で以下の三冊を「お勧め本」にさせていただきました。
- 浅川 晃広『知っておきたい入管法 増える外国人と共生できるか』(平凡社新書)
- 望月優大『ふたつの日本 「移民国家」の建前と現実』(講談社現代新書)
- 髙宅茂・ 瀧川修吾『外国人の受入れと日本社会』(日本加除出版)

『知っておきたい入管法』 については、「何かお勧めの本はありますか」と聞かれて、いろいろ検索していて偶然見つけて、ざっと見た感じ良さそうだったのでお勧めしたのですが、読んでみて本当にお勧めです。
今後、講師をさせていただいている日本語教師養成講座の「日本語教育事情」の授業でも「推薦図書」として一押しでいきたいと思います。
