日本語教育の夏フェス2019

昨日はこまつなの会(ことばと学びでつながるなかまの会)さん主催の「日本語教育の夏フェス2019」で、午後のワークショップの一つ「変わりゆく入管政策―日本語教育者が知っておきたい改正入管法の見方―」で講師を務めさせていただきました。

事前にいただいたご連絡では定員50名のところ、59名のお申し込みがあったとのこと。 最終的な出席者数は確認していませんが、 大勢の方にお越しいただきました。皆さん、熱心にお話を聞いていただき、ついついしゃべりすぎてしまい、最後の質疑応答の時間を十分にとることができず、申し訳ありませんでした。

会場には凡人社さんもいらっしゃっていて、各ワークショップ担当者の著書や推薦書の販売もされていました。私は以下の3冊と6日に発売された『日本語』を推薦図書に挙げさせていただきました。 『日本語』 は、すぐに売り切れてしまったようです。やはり、「業界誌」の復活を待ち望んでいらっしゃる方が多いようです。

特に浅川晃広さんの『知っておきたい入管法 増える外国人と共生できるか』(平凡社新書)は本当にお勧めです。昨日、購入できなかった方も、もし機会がございましたら、是非ご一読ください。

夜の懇親会では、ワークショップをご受講いただいた日本大学のH先生、早稲田大学のT先生といろいろお話させていただき、とても勉強になりました。H先生、T先生、ありがとうございました。

そして、このような貴重な経験の場を与えてくださった、こまつなの会の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

日本語教育の夏フェス2019

こまつなの会(ことばと学びでつながるなかまの会)さん主催の「日本語教育の夏フェス2019」内で開催されるワークショップ「 変わりゆく入管政策―日本語教育者が知っておきたい改正入管法の見方―」の講師をやらせていただくことになりました。

会場は早稲田大学。日時は2019年9月7日(土)10:30-17:00で、私が担当するワークショップは13:30-15:00です。皆さんのご来場をお待ちしております。

お申し込みは⇒こちら

日本語教育の夏フェス2019

日本語教育関係者の勉強会のこまつなの会(ことばと学びでつながるなかまの会)さんが主催するイベント「日本語教育の夏フェス2019」で、ワークショップ「変わりゆく入管政策―日本語教育者が知っておきたい改正入管法の見方―」の講師を担当させていただくことになりました。

  • 日時:2019年9月7日(土) 10:30 – 17:00
  • 開場:早稲田大学早稲田キャンパス​
  • ​参加費:3000円
【プログラム】
◆10:30~12:00 講演:清水崇文氏(上智大学)日常会話」のためのコミュニケーション能力を育てる―学習者が日本語で適切に意図を伝えられるようになるために― 

◆​13:30~15:00 ワークショップ1
(1)変わりゆく入管政策―日本語教育者が知っておきたい改正入管法の見方―
    講師 小松原祥一氏(東京ビザ申請サポート 行政書士 小松原事務所)
(2)ライティング評価における「構成」を考える―フローチャートを活用して―
    講師 田中真理氏(名古屋外国語大学)、坪根由香里氏
(3)はじめよう、授業でディベート
    講師 内藤真理子氏(神田外語大学)
(4)そもそも論から考える教育とICT―授業に取り入れるために―
    講師 藤本かおる氏(武蔵野大学)

◆​15:30~17:00 ワークショップ2
(1)コーパスからのデータを授業に生かすには
    講師 中俣尚己氏(京都教育大学)
(2)非漢字系学習者を対象にした漢字指導―多様な活動で楽しさを―
    講師 濱川祐紀代氏(目白大学)
(3)映像メディアを授業に取り入れるときの留意点を考えよう!
    講師 保坂敏子氏(日本大学)、高橋薫氏(早稲田大学)
(4)言語習得につなげる聴解指導―大規模テストでは測れない聴解能力に注目して―
    講師 横山紀子氏(昭和女子大学)

私が担当するワークショップ「変わりゆく入管政策―日本語教育者が知っておきたい改正入管法の見方―」は13:30~15:30です。はじめに基本的な「視点」についてお話したあと、できるだけ皆さんのご質問にお答えしながら、参加者の皆さんで情報を共有できるような場にしたいと思います。ご興味ございましたら、是非、ご参加ください。

お申し込みはこまつなの会さんのHPからお願い致します。⇒お申し込み