『日本人論の危険なあやまち』

高野陽太郎『日本人論の危険なあやまち』(ディスカヴァー携書) を読了。ブログ『しょうちゃん堂読書日記』を更新。2019年最後に購入、2020年最初に読了。

文化や文化差について判断するときには、事例に惑わされることなく、実証的な研究を調べてみるべき…(中略)…適切な研究が参照できないときには、判断を保留…(中略)…自分の体験や、伝聞をもとにして、「この文化は…」と断定している人がいたら、眉に唾をつけておく 

『日本人論の危険なあやまち』p.306

【出版社プレスリリース】「日本人は集団主義」という通説に科学的根拠なし!東大名誉教授が明かす『日本人論の危険なあやまち』 (2019.11.8)

【キーワード】対応バイアス/確証バイアス/文化ステレオタイプ

2019年に読んだ本ベスト10

ブログ『しょうちゃん堂読書日記』で「2019年に読んだ本ベスト10」をまとめました。⇒ こちら

2019年一番最初に読んだのは岩城けいさんの小説『Masato』、最後に読んだのは『データでよみとく 外国人“依存”ニッポン』(光文社新書)でした。

2020年は一昨日に届いた『日本人論の危険なあやまち』(ディスカヴァー携書)からスタートします。来年はどんな本との出合いが待っているのか、楽しみです。 

『やさしい日本語』

庵功雄『やさしい日本語』(岩波新書)読了の件、ブログ『しょうちゃん堂読書日記』を更新しました。⇒2019年12月25日

関連ニュース

『日本語教育能力検定試験に合格するための 異文化理解』

鈴木伸子『日本語教育能力検定試験に合格するための 異文化理解』(アルク)を読了したので、ブログを更新しました。⇒ブログ『しょうちゃん堂読書日記』(2019.12.18)

現在、ニューヨークアカデミーの東京代々木校で講師をさせていただいていますが、「異文化理解・心理」では他に下記のテキストを参考文献とさせていただいています。

加賀美常美代先生

加賀常美代先生編著の『多文化共生論』(明石書店)を読了したので、ブログを更新しました。⇒ブログ『しょうちゃん堂読書日記』

この前に以下の本も読ませていただきました。

復刊『日本語』発売!

アルク創立50周年記念で雑誌『日本語』が1号限りですが復刊しました。

休刊前の『月刊日本語』で在留資格に関する連載をさせていただいたこともあり、今回も「編集協力」という形で参加させていただきました。

『日本語教師が知っておきたい「外国人受け入れ」最新動向』という特集の法律面での校正をさせていただき、『「日本で働きたい!」をどう実現に導くか~働く外国人への日本語教育~』という記事で取材を受け、また『今、日本語教師に求められること』というコーナーににメッセージを寄せさせていただきました。

日本語教育に携わる皆さん、これから日本語教師を目指される皆さん、是非、手に取ってご覧ください。

浅川 晃広『知っておきたい入管法』(平凡社新書)

浅川 晃広『知っておきたい入管法』(平凡社新書)を読了。

9月7日にワークショップ「変わりゆく入管政策―日本語教育者が知っておきたい改正入管法の見方―」の講師をさせていただく「日本語教育の夏フェス2019」で以下の三冊を「お勧め本」にさせていただきました。

知っておきたい入管法』 については、「何かお勧めの本はありますか」と聞かれて、いろいろ検索していて偶然見つけて、ざっと見た感じ良さそうだったのでお勧めしたのですが、読んでみて本当にお勧めです。

今後、講師をさせていただいている日本語教師養成講座の「日本語教育事情」の授業でも「推薦図書」として一押しでいきたいと思います。

『留学生アドバイジング』(ナカニシヤ出版)

『留学生アドバイジング』(ナカニシヤ出版)を読了。

事例が参考になる。その他、講師をさせていただいている日本語教師養成講座の「異文化理解・心理」の授業にも役に立ちそう。10月から新しく始まる別の養成講座でも「テキスト」の一冊として紹介させていただきました。

『日本語教育への道しるべ 第1巻 ことばのまなび手を知る』

『日本語教育への道しるべ 第1巻 ことばのまなび手を知る』(凡人社)を読了しました。

現在、授業を担当させていただいている日本語教師養成講座の科目でいうと、「日本語教育事情」「異文化理解・心理」の参考文献としてピッタリでした。

日本語教育能力検定試験の区分でいうと、「社会・文化・地域」「言語と社会」あたりが該当する感じでしょうか。⇒日本語教育能力検定試験「出題範囲等」

特に、海外の日本語教育事情とか日本語教育史に関しては、入門レベルのテキストがあまり見当たらないので、この本はちょうど良かったです。早速、授業のレジュメ作成に参考にさせていただきました。

ちなみに、このシリーズの監修者のお一人であり、第8章の執筆者でもある 石澤徹先生は、 9月7日にワークショップの講師をやらせていただく「日本語教育の夏フェス2019」を主催する ことばと学びでつながるなかまの会 (こまつなの会)の世話人さんでいらっしゃいます。今度お会いしたときに、サインしてもらおうかな。(笑)

『なぜ人は騙されるのか』

岡本真一郎さんの『なぜ人は騙されるのか 詭弁から詐欺までの心理学』(中公新書)を読了。

取り上げられているのは、「宣伝・広告」「詐欺・悪徳商法」「政治家の言い逃れ・詭弁」「フェイクニュース」

「安易に言いくるめられないためには、騙されないためには、いかに注意すべきか」(「はじめに」より)

【書評】

【他の著書】